概要
小金井祭について
小金井祭は、毎年11月に行われる東京学芸大学の学園祭です。
東京学芸大学は教育単科大学として、地域の子供たちを中心としたたくさんの方々に楽しんでもらえる学園祭を毎年行っています。さらに、キャンパスが小金井キャンパス1つだけということもあり、小金井祭は学芸大学の全学が1つになるイベントとして、学芸大生にとっても大切なイベントとなっています。
ぜひ、たくさんの方々にお越しいただき、思う存分楽しんでいただければと思います。
開催日時
2024年度第72回小金井祭は以下の日程で開催されます。
11月2日(土) 15時~18時
11月3日(日) 9時~18時
11月4日(月) 9時~18時
なお、雨天時には一部の企画内容・実施時間が変更となる場合がございます。
開催形態
第72回小金井祭は昨年度に引き続き、対面・食品販売有での開催です。
昨年度以上の盛り上がりを見せるであろう小金井祭をぜひお楽しみください。
学長挨拶
みなさま、小金井祭にご参加いただき、ありがとうございます。コロナが明けて2年目の大学祭です。コロナで対面がかなわない間も、学生たちは大学祭を諦めることなく、オンラインでの2年間実施しました。次の年には、多少対面を入れて開催し、昨年は、食品販売も4年ぶりに行い、基本的には従来の形に復して開催しました。そして、2年目です。
学生たちが今年選んだテーマは、“よりどりみどり”。昨年は、“Hello Again”でした。従来の形に復して、“Hello Again”と言い、そうして、従来どおり、“よりどりみどり”となる。コロナ以降の時の流れを踏んだ、ストーリーをなしたテーマの設定だと思います。わが学生ながら、よく考えたものだと思います。学生たちは、当日いらっしゃるお子さん方、他大の学生さん、地域の方々のお顔を想像しながら、準備に取り組んできました。
学園祭という課外の大きなイベントの企画運営に携わり、成功体験(あるいは失敗体験)を積んでいくというのは、学生時代にだけ許された特権でもあれば、また、世に出るための必要な修練のひとつでもあるかと思います。皆様、どうぞ、そういう学生たちと、小金井祭をお楽しみいただきながら、本学を知って頂ければと思います。本日はご参加ありがとうございました。学生諸君、しっかりやろう!
委員長挨拶
初めに、第72回小金井祭にお越しいただき誠にありがとうございます。たくさんの来場者の皆様とともに今日を迎えられたこと、委員一同大変うれしく思います。
一年に一度のお祭りを開催し盛り上げることができるのは、多種多様な出展が集まり、そこに老若男女様々な来場者が集まってくださるからだと思います。
そんな学園祭を取り巻くたくさんの方を想像し、今年度の小金井祭には「よりどりみどり」というテーマを設定いたしました。
選ぶのも惜しいような多くの出店や企画があり、そこに参加した人たちが普段の生活では味わえないような体験をしていく。そんな非日常のお祭りを存分に楽しんでいっていただければと思います。
最後になりましたが、この第72回小金井祭の開催にあたりご尽力いただいた方々、参加団体の方々、並びに来場者の皆様へ心からの感謝を申し上げ、委員長挨拶とさせていただきます。